ダイエットの必需品!? 日本初の「食べ過ぎ」判定機器、タニタが開発
健康機器大手のタニタは22日、食事で摂取する糖分の量が適量かどうかを判定する計測機器の試作モデルを開発したと発表した。タニタによると日本初の試みといい、2年以内の製品化を目指す。価格は未定だが「1万円前後か、1万円以下に抑えたい」としている。
食事をとってから約2時間後、機器のセンサー部分に尿をかけ、尿中に含まれる糖分の量を計測する仕組み。糖分の量は、同社独自の「meal(ミール)」という指標で機器のモニター部分に表示される。
ミールは0~1000の範囲で設定され、数値が高いほど過食であることを示す。糖分は炭水化物に多く含まれ、過剰摂取すると脂肪に変わり、肥満につながる一因になるという。
食事のカロリーを表示する飲食店が増える一方で、食事ごとのカロリー計算が面倒だったり、エネルギーの吸収に個人差があることなどに着眼し、開発したという。
製品化後は家電量販店や通信販売、総合スーパーなどでの販売を予定している。
2011年02月22日 産経ニュース
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