日本企業のアジア上場相次ぐ 知名度向上狙う
日本企業が香港や韓国など、アジアの証券取引所に上場する動きが目立ってきた。2010年はゼロだったが、11年は5社前後が上場する見通しだ。高い経済成長が見込める国・地域で知名度や信用力を高め、アジア全域で事業を展開しやすくする狙いがある。東京証券取引所はIPO(新規株式公開)の「海外流出」を防ぐための対応を急いでいる。
2011年07月13日 日本経済新聞
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