みずほ銀、大震災被害の企業支援で2000億円の特別融資枠を新設
みずほフィナンシャルグループ(8411)傘下のみずほ銀行は19日、東日本大震災で被害を受けた企業の復興を支援するため、「事業復興アシストファンド」を新設、特別融資枠2000億円を設定したと発表した。施設などへの直接被害だけでなく原材料調達や風評といった間接被害も対象とする。
借入期間は運転資金が10年以内、設備資金は15年以内。優遇金利を適用する。当初、借入金返済が難しい場合は最大3年間は利息だけの支払いも可能という。5月20日から9月30日まで全店で受け付ける。
2011年05月19日 日本経済新聞
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