昨年の新築マンション発売、3年ぶり増加…コロナ禍で住宅人気高まる
不動産経済研究所が24日発表した2021年の全国の新築マンション発売戸数は、前年比29・5%増の7万7552戸で、3年ぶりに増加した。
発売戸数が過去最少となった前年から、反動で大幅に増えた。新型コロナ禍で住宅人気が高まり、札幌市や福岡市など地方の中核都市でも戸数が前年比で4~5割伸びた。
1戸当たりの平均価格は、前年比2・9%上昇の5115万円と過去最高値を更新した。5000万円を超えたのは、1973年の調査開始以来初めて。東京23区や大阪市内で高額物件が人気を集め、平均価格を押し上げた。
企業別発売戸数では、「プラウド」シリーズを展開する野村不動産(4014戸)が首位となった。2位は三井不動産レジデンシャル(3982戸)、3位は近畿圏で展開するプレサンスコーポレーション(3950戸)だった。
出典:読売新聞社
2022年02月24日
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