年末年始、強烈な寒波で厳しい寒さに
一般財団法人日本気象協会は、2012年から2013年の年末年始の
天気に関する情報を発表した。
今年の年末は、28日から30日に低気圧が通過し、東北から沖縄にかけて
広く雨(東日本や北日本の山間部では雪)となる見込みだという。
その後、31日から年明けの1月3日にかけては、非常に強い寒気が南下し、
強い冬型の気圧配置が続く見込み。北陸~山陰を中心に、日本海側では
雪や風が強まり、大荒れの天気となる可能性が強いという。
太平洋側の地域では、すっきりとした冬晴れの日が続く見込みだが、
九州や四国、近畿、東海などでは、雪の降るところもある見込みだという。
気温は、28日から29日は高くなるものの、31日以降は、
全国的に厳しい寒さとなる見込みだという。
太平洋側でも、西日本を中心に朝晩の冷え込みが厳しくなる
予想となっている。
元旦は、北海道から四国の太平洋側では天気の崩れる可能性が小さく、
広い地域で初日の出が期待できそうだという。日本(離島を除く)で
最も初日の出の早い犬吠埼(千葉)や、東京スカイツリーからも、
初日の出が見られる見込み。日本海側の地域や九州では天気が崩れ、
初日の出を見ることは難しそうだという。
参考リンク
http://www.jwa.or.jp/
2012年12月25日
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