シニア層、スマホ・タブレットに挑戦意欲も
矢野経済研究所は、シニア層のIT端末の利用についてアンケートを
実施し、結果を発表した。
この調査は、2012年12月、全国の60代を中心とした男女1,000名
(男性500名、女性500名)に対して、インターネットで実施された。
まず、「来年チャレンジしたいこと」について聞いたところ、
最も多かった回答は「旅行」で、43.6%だった。次いで「運動・スポーツ
(29.4%)」、「園芸・庭いじり・ガーデニング(22.8%)」となったが、
「スマートフォン・タブレット端末などの最新ITツール」と答えた人も、
26.8%にのぼった。
最新のITツールについて、関心を持っているかどうか聞いたところ、
約40%が「関心を持っている」と回答。
今後、欲しいと思っている最新のITツールについて複数回答で
聞いたところ、「スマートフォン」(41.0%)、「タブレット端末」(30.2%)
という結果となった。
参考リンク
http://www.yano.co.jp/
2012年12月19日
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