未成年のスマホ所有率、去年の2倍に
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社は、
東京成徳大学 応用心理学部臨床心理学科博士(心理学)
田村節子教授監修の下、携帯電話・スマートフォンを所持する
全国の小・中・高校生男女618名、及びその保護者層618名、
合計1,236名に対し、利用実態調査を実施した。
何らかの携帯電話を持つ未成年者(10歳~18歳)の
スマートフォン所有率は、37.4%。昨年11月の14.4%から
大幅に増加したことが分かった。
高校生では60%を超え、特に女子高校生が65.0%と高い数字となった。
全体のフィルタリング使用率は37.2%で、スマートフォン所有者は33.8%、
スマートフォン非所有者は39.3%だった。
携帯電話・スマートフォンの1日の利用時間は、女子中学生では
「1~3時間」が最も多く、30.1%、女子高校生「1~3時間」が27.2%、
「3~6時間」が24.3%だった。スマートフォン非所有者の利用時間は、
「1時間未満」が最も多く77.8%なのに対し、スマートフォン所有者は
「1~3時間未満」が最も多く、39.8%だった。
また、リアルな友達との連絡手段は、「メール」との回答が最も多く、
78.2%。次いで、「電話」55.5%、「LINE」22.5%、「Twitter」12.9%
という結果となった。
参考リンク
http://www.daj.jp/
2012年12月10日
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