ランボルギーニで発火のおそれ
アウディジャパン株式会社は、同社で輸入・販売を行っている
「ランボルギーニ ガヤルド/ガヤルド・スパイダー」について、
国土交通省にリコールを届け出た。
パワーステアリング装置に使用されている高圧パイプの材質が
不適切なため、長期間使用すると水による影響などで高圧パイプに
小さな穴が開き、パワーステアリングオイルが漏れて
パワーステアリングの性能が低下することがあるという。
また、オイル漏れの発生場所がエンジンの排気管等の
高熱部品に近い場合は、高熱部品に付着したオイルにより発煙し、
最悪の場合、火災に至るおそれがある。
対象車種は、以下のとおり。
車名:ランボルギーニ
・型式:GH-JFGE11
通称名:ガヤルド
車台番号の範囲:ZHWGE11S34LA00045~ZHWGE11S55LA02610
対象台数:(1)178、(2)29
・型式:GH-JFGE12
通称名:ガヤルド/ガヤルド・スパイダー
車台番号の範囲:ZHWGE12T26LA02704~ZHWGE22T06LA03971
対象台数:(2)箱型 58、幌型24
輸入された期間は、2002年12月5日から2006年8月21日で、
対象台数は、合計289台となっているが、対象車の車台番号の
範囲には、対象とならない車両も含まれている場合もあるという。
参考リンク
http://www.mlit.go.jp/common/000225808.pdf
2012年10月02日
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