エアアジア、運行初月搭乗率は84.7%
エアアジア・ジャパン株式会社は、就航開始の2012年8月1日から
同31日までの1か月間の利用実績の速報を発表した。
利用状況は、提供座席数63,720席に対し、搭乗者数は53,939人。
座席搭乗率は 84.7%となった。
8月全体として、お盆の下り便9日~13日、上り便15日から22日を
中心に、多くの搭乗があったという。
方面別に見ると、お盆(9日~22日)の時期は福岡線(90.6%)を筆頭に、
千歳線(89.5%)、沖縄線(88.3%)と高い搭乗率となった。
8月全体としては、全路線で83%以上の搭乗率を記録した。
エアアジア・ジャパン株式会社は、全日本空輸株式会社(本社東京)と
エアアジア(本社マレーシア)の合弁会社として、2011年8月に設立された
成田空港を拠点とする航空会社。
2001年の設立時、2機だった飛行機は現在約105機になり、
150もの路線ネットワークを持つアジア最大のLCCとなっている。
参考リンク
http://www.airasia.com/jp/ja/home.page
2012年09月03日

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