水と塩で発電するLEDランタン
株式会社グリーンハウスは、水と塩で発電するLEDランタン
(型番:GH-LED10WBW)を発売すると発表した。
「GH-LED10WBW」は、乾電池や充電をすることなく、
本体に水と塩をいれるだけで発電するLEDランタン。
塩水を入れることでマグネシウムの金属棒からイオンが溶け出し
移動することで電気が発生するという。
金属棒は1本(本体装着済み)で最長120時間の使用が可能。
また、発電した電気はLEDランタンを光らせるだけではなく、
付属のUSBケーブルを使ってUSB機器への充電も可能だという。
乾電池やバッテリと違って自然放電の心配がなく、
海水でも発電できるので、非常時の備えやアウトドアにも使用できる。
発電のメカニズムは、マグネシウム(-)と炭素(+)の間に、
電解液となる塩水を入れることでイオンが溶け出し、
-から+に移動することで電気が発生する仕組みとなっている。
発売は、9月中旬の予定。
参考リンク
http://www.green-house.co.jp/
2012年09月03日
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