東南アジア、日本より「ネット通販好き」という結果に
ニールセン・カンパニー合同会社は、日本と東南アジア各国における
「デジタルが食料品購入に与える影響」に関する最新の調査結果を発表した。
対象国のインターネット普及率は、日本が80%なのに対し、
インドネシアで16%、タイで27%、ベトナムは34%。
それぞれの国に対して、「オンラインで今後半年以内に買いたい製品」
について聞いたところ、日本で最も多かったのは「本、新聞、雑誌
(いずれも紙媒体の購入)」で、39%。次いで「食品、飲料」の36%
となった。それ以外の製品カテゴリについては、30%を切る結果となった。
一方、東南アジア各国で最も多かった答えは、
ベトナムが「アパレル、アクセサリー、靴、宝石」で47%、
インドネシアでは、「コンピュータ、ゲームのソフトウェア」で46%。
その他のカテゴリについても、30%を超え、オンラインを利用した
買い物意欲は、日本よりおおむね高いという結果となった。
また、「食料品購入を考えた時、オンラインで行った行動」について
聞いたところ、ソーシャルメディア上で食料品カテゴリに
意見投稿した人の割合は、日本が8%だったのに対し、タイが21%、
ベトナムが27%で、東南アジア各国では日本よりも多くの消費者が、
ソーシャルメディアで自分から情報発信をおこなっているという結果となった。
参考リンク
http://jp.nielsen.com/site/index.shtml
2012年08月30日
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