「テプラ」が無線LAN、iPhoneに対応
株式会社キングジムは、パソコンリンク対応の「テプラ」を
ネットワーク接続し、複数のパソコンやiOS端末から
ラベル印刷が可能になる「USBデバイスサーバ RDS10」を
2012年9月7日(金)に発売すると発表した。
パソコンリンク対応の「テプラ」は以前から販売されいたが、
複数のパソコンでネットワーク共有することはできなかった。
同社では今回、「テプラ」をネットワーク接続したいという
ユーザーのニーズに応え、複数のパソコン(Windows、Mac)や
iOS端末と無線LANまたは有線LAN接続することで、
「テプラ」をネットワーク共有してラベル印刷することができる
「USBデバイスサーバ RDS10」を開発したという。
「USBデバイスサーバ RDS10」を有線LAN環境に導入すると、
パソコンリンク対応の「テプラ」で複数台のパソコンから
ラベルを作成できるほか、無線LANルータを使用した無線環境に
導入した場合は、「USBデバイスサーバ RDS10」をLANケーブルに
接続する必要がなく、ワイヤレスでiPhone、iPadなどのiOS端末を含む
複数の端末からラベルを作成することができるという。
また、本体にはUSBポートを2基搭載しており、2台の「テプラ」を接続して
テープカートリッジ別に使い分けたり、1台のテプラと他のUSB機器を
接続するなど、多種多様な用途で使用可能だという。
メーカー希望小売価格は16,590円。
発売は、2012年9月7日(金)となっている。
参考リンク
http://www.kingjim.co.jp/products/tepra/option_rds10/
2012年08月08日
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