ドコモ、相次ぐ通信障害を謝罪
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは、2012年7月25日(水)、
および8月2日(木)に発生した通信障害について、
詳細と原因を発表し、謝罪した。
このうち、7月25日に発生した障害では、ユーザー約780人の
メールアドレス設定、spモードパスワード、Wi-Fiパスワード等が
勝手に書き換えられるというトラブルが発生した。
同社では、二つに分散しているサーバ群のソフトウェア更改の際、
両方のファイルを取り違えて適用したことが原因とみているという。
このほか、8月2日の障害では、音声、パケットサービスが
繋がりにくくなるトラブルが発生し、約7万人に影響が出た。
今回のトラブルについて、同社では、
「今後、ネットワーク基盤高度化対策本部」を中心に、
他事業者のネットワークでの障害がドコモのネットワークに与える影響を
最小にするよう、通信処理の点検および対策を実施し、
再発防止に努めます。また、サイト停止等サービス影響がある場合、
携帯電話・スマートフォン上に表示されるメッセージを
わかりやすくするとともに、ホームページ等でサービスの運用状況等を
お客様に早期にお知らせするよう改善いたします」とコメントしている。
参考リンク
http://www.nttdocomo.co.jp/
2012年08月07日
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