ANA、台湾線に台湾のCAが搭乗
全日本空輸株式会社(ANA)は、2012年8月12日から、
東京(成田/羽田)=台北(桃園/松山)線で、
台湾客室乗務員の乗務を開始すると発表した。
同社が推進している「2012-13年度 ANAグループ経営戦略」で
掲げている「アジアNo.1のクオリティ&顧客満足」の
具体的施策の一環で実施されるもので、
台湾の言語・文化に精通した客室乗務員が機内でサービス業務に
従事することで、これまで以上にグローバルな顧客ニーズに
的確に対応するとしている。
同社では、これまでも2001年8月よりロンドン・2003年10月より
上海をベースとした外国人客室乗務員乗務や、2011年12月より
韓国客室乗務員によるサービスを展開し、多様な言語・文化への対応を
図ってきた。
2012年8月12日以降、所定の客室乗務員資格訓練の修了次第、
順次搭乗するという。
同社では、「今後も日本人のお客様にとどまらず、
世界のお客様から一番に選ばれるエアラインとなるよう
邁進してまいります」とコメントしている。
参考リンク
http://www.ana.co.jp/
2012年08月02日
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