トヨタ、自家発電機8基新設
トヨタ自動車株式会社は、今年の夏季節電に向けた
新たな取り組みとして、供給能力拡大のため
コジェネレーションガスエンジン発電機を8基新設し、
さらに、全工場の電力使用状況・自家発電運転状況を見える化し、
電力需給を効率管理するシステム「トヨタ トータル デマンド
マネジメント(TTDM)」を新たに導入すると発表した。
これらにより、今夏の電力利用について中部電力管内企業に
求められている5%の節電目標を確実に達成するとしている。
コジェネレーション自家発電設備については、1970年代より
順次導入を進め、現在、同社の11工場に設置しており、
今年8基新設する最新の高効率コジェネレーションガスエンジン
発電機により、同社の自家発電設備(コジェネレーション以外の
ディーゼル発電機等を含む)は、総電力使用量の約30%を
賄う能力を保有することになるという。
自家発電の運用としては、主要工場に設置するコントロールルームで
運転状況を一元管理し、生産で使用する電力の供給を
効率的に行っているという。
参考リンク
http://www.toyota.co.jp/
2012年07月04日
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