餃子好きの人、食べ方に違いも

味の素冷凍食品株式会社は、全国10都市に在住する

“餃子好き”1,000名を対象に、「餃子に関する調査」を実施した。

この調査は、2012年5月23日（水）～5月25日（金）までの期間に、

宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、

山形市、青森市、那覇市に住む“餃子好き”100名ずつ、

計1,000名に対して、インターネットを利用して行われた。

「1度に食べる餃子の個数」について聞いたところ、平均は「8.3個」。

普段から「10個以上」食べるという人も34%と、3人に1人を占めた。

また、餃子消費量の多い2大都市、宇都宮市と浜松市に住む

“餃子好き”が1度に食べる餃子の個数は多く、各都市の平均は

それぞれ「9.6個」、「10.2個」。

1世帯当たりの消費量は2位だった浜松市が、宇都宮市を上回った。

浜松市では、1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。

さらに、「今までに食べたことがある餃子の最大数」も聞いたところ、

「20個以上」とした人は、36%にのぼった。

「餃子を食べる際に、『つけダレ』にもこだわりますか？」と聞いたところ、

62%と、6割以上が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。

「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、

1位「ラー油」（90%）、2位「しょう油」（85%）、3位「酢」（82%）と、

定番の3種が並ぶ結果となり、続いて、「ポン酢」（51%）、

「具入りラー油（フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油）」

（36%）、「タレをつけずにそのまま」（32%）、「ゴマ油」（24%）、

「ゆず胡椒」（18%）と多彩なラインナップとなった。

参考リンク

http://www.ffa.ajinomoto.com/

2012年07月04日