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ジェットスタージャパン、国内線就航

ジェットスター・ジャパン株式会社は、2012年7月3日、

同社初となる国内便を就航した。

初便となったのは、成田空港発新千歳空港行きの、

エアバスＡ３２０によるＧＫ１１１便。

同社では、２０１２年７月から東京、大阪、札幌、福岡、沖縄間に

就航予定で、２０１３年中には短距離国際線の運航開始を予定している。

国内線就航時には、Ａ３２０型新造機３機（１８０席）で運航を開始し、

その後３年間で運航機材を２４機まで増強する予定だという。

現在、５つの就航地への通常運賃はそれぞれ市場最低価格と

なっており、２０１２年４月に１円セールにて発売を開始して以来、

既に１００，０００枚を大きく上回る国内線航空券を販売。

また、独自の最低価格保証制度により、他の航空会社の

インターネット公示運賃が、それと比較対象となる

Ｊｅｔｓｔａｒ．ｃｏｍで販売中のジェットスター便の最低運賃よりも

安い場合、電話予約の顧客に対しては、日本国内線および

日本発国際線で、他社の運賃より１０％下回る金額と

Ｊｅｔｓｔａｒ．ｃｏｍに掲載されたジェットスターの最低運賃との

差額相当のバウチャーをご提供するという。

同社には、豪カンタスグループのほか、日本航空株式会社、

三菱商事株式会社、東京センチュリーリース株式会社が出資している。

参考リンク

http://www.jetstar.com/jp/ja/home

2012年07月03日