「サモアの子どもに日食グラスを」SNSで1000個集まる
「南太平洋のサモアの子ども達に日食グラスを贈ろう」
という呼びかけが、ネット上で話題となっている。
発端とみられるのは、サモア国立大学教育学部理科講師の
男性のブログ。
「サモアのこどもたちに日食グラスを譲ってください!」
と題した呼びかけ文が掲載され、連絡先、送付先も、
男性の自宅住所になっていた。
サモアでは、2012年11月14日に部分日食がおこるが、
子ども達が観測しようと思っても、理科教育の予算が乏しく、
取り揃えることが難しい環境にあるという。
一方、日本では、金環日食の観察のために多くの人が日食グラスを
購入したものの、その後の処理に困っているという声も少なくなかった。
男性は、目標200個を、6月末までの予定で郵送による寄贈を
呼びかけていたが、その情報がさまざまなブログやまとめサイト、
Twitter、Facebookなどの広範囲でシェアされたことで大きな反響を呼び、
6月22日現在で1000個以上の日食グラスが届いたという。
なお、募集はすでに終了しており、男性のブログの当該記事は削除されている。
2012年06月22日
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