外国人登録者数、3年連続で減少
法務省入国管理局が発表した、平成23年末における
国内の外国人登録者数は、207万8,508人で、
前年に比べ5万5,643人減少した。外国人登録者数の減少は、3年連続。
男女別では、女性が113万3,355人(全体の54.5%)、
男性が94万5,153人(全体の45.5%)だった。
国籍別では、中国が最も多く、67万4,879人で、
全体の32.5パーセントを占め、以下、韓国・朝鮮、ブラジル、
フィリピン、ペルー、米国と続いた。
前年と比較したところ、中国が1万2,277人(1.8%)、
韓国・朝鮮が2万588人(3.6%)それぞれ減少した。
都道府県別では、47都道府県中、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く
44の都道府県で前年の数を下回った。
外国人登録者が最も多いのは東京都の40万5,692人で、
全国の19.5%%を占める結果となった。
次いで、大阪府、愛知県、神奈川県、埼玉県と続いた。
東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県では、
前年より14.3%も減少しており、なかでも最も減少率が大きかったのは
大船渡市で、63%減少したという。
次いで釜石市が59.8%減、陸前高田市で50%減となった。
参考リンク
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00021.html
2012年06月11日
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