交通事故死、11年連続で減少
内閣府は、平成24年版交通安全白書を公表した。
平成23年度の道路交通事故発生件数は691,937件で、
11年連続の減少となり、19年ぶりに70万件を下回った。
そのうち、死亡した人は10,062人で、事故発生件数と並んで
11年連続の減少となった。
白書では、死者数が減少した要因について、道路交通環境の整備、
交通安全思想の普及徹底、安全運転の確保、
救助・救急体制等の整備等を挙げており、そのなかでも、
シートベルト着用者率の向上、事故直前の車両速度の低下、
飲酒運転等悪質・危険性の高い事故の減少
歩行者の法令遵守等の効果が、データとして実証されている。
また、状態別の交通事故死者数で最も多かったのは
「歩行中」で、全体の66.5%を占めており、そのなかでも、
65歳以上の高齢者の割合が極めて高いという結果となった。
一方、自動二輪車乗車中については、16~24歳の若者が
全体の25.1%で、依然として最も多くを占めている。
参考リンク
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/index-t.html
2012年05月30日
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