5月21日は「ニキビの日」今年も啓発活動実施
医療用医薬品の輸入、製造販売を行っているガルデルマ株式会社は、
5月21日が「5(いつも)2(にきびは) 1(ひふかへ)」=
”いつもニキビは皮膚科へ” の語呂あわせで
「ニキビの日」に制定されていることに関連して、
7月から、ニキビ(尋常性ざ瘡)の疾患啓発キャンペーンを
実施すると発表した。
同社によると、ニキビは日本人の多くが経験する皮膚疾患で、
主に顔面に現れ、痕(あと)が残ることもあるなど、
日常生活に大きな影響を及ぼす疾患であるにも関らず、
その対処はスキンケア、一般用医薬品による治療など、
患者自身の判断に委ねられることが多く、
皮膚科で治療すべき疾患としての認知が充分に浸透しているとは
いえない状況であるという。
一昨年、昨年に実施したPR活動の結果、患者の受診意向が高まり、
皮膚科受診率は2010年4月の疾患啓発キャンペーン開始前は
14.1%だったが、2011年11月には18.7%まで向上した。
同社では、今年も、TV-CMやWebサイトなどを通じて、
皮膚科医によるニキビ治療についての情報を発信し、
患者が皮膚科を受診しやすい環境づくりを目指していくとしている。
参考リンク
http://www.galderma.jp/
2012年05月21日
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