スマホ、タブレットへの関心 日本は以外に低め
市場調査会社、株式会社カンター・ジャパンは、
世界58ヶ国の男女約48,000人に対し、携帯電話の保有・利用状況
などについての調査を実施し、結果を発表した。
この調査は、2011年末~2012年1月の期間に、日本、中国、アメリカ、
イタリア、ベトナム、ブラジルなど58国の16歳から60歳までの男女、
合計47,577サンプル(日本は498サンプル)を対象に、
インターネットを通じて行なわれた。
「一週間に一度以上利用する携帯電話の機能は?」との問いに対しては、
日本では「個人メールの送受信」との回答が最も多く、79.3%で、
58ヶ国中最も高い割合となった。
「音楽を聴く」機能に対しては、フィリピンで78%、中国で69.3%、
ブラジル55.9%など、諸外国で高い割合だったのに対し、
日本は23.3%で、58ヶ国中で最も低い割合だった。
また、スマートフォンとタブレット端末について、
「現在所有している」、または「6ヶ月以内に購入したい」
と答えた人の割合は、ともにシンガポールが最も高く、
アメリカ、ブラジルなどの国でも関心の高さがうかがえたが、
日本では、「スマートフォンを所有している」24.2%、
「6ヶ月以内に購入したい」12.6%、「タブレット端末を所有している」7.2%、
「6ヶ月以内に購入したい」6.6%で、ともに低い割合となり、
意外にも関心が低いという結果となった。
参考リンク
http://kantar.jp/index.html
2012年05月21日
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