脱法ハーブで自動車事故 販売業者に立入調査
新潟県は、新潟市内で車の自損事故を起こした男性が所持していた
脱法ハーブから指定薬物が検出されたことを受け、
ハーブを販売した業者に立入検査を行なったと発表した。
男性が事故を起こしたのは今年3月。自動車内で脱法ハーブ
「エクストリームブラック・ジャマイカ(extreem Black・Jamaica)」
を使用したところ、意識がもうろうとなったとみられているという。
新潟県警の捜査の結果、薬事法違反として立件しないこととなったため、
事件を引き継いだ新潟県が今回、5月15日に、販売業者
「梵梵堂新潟店」に対して薬事法に基づく立入検査を実施し、
当該製品の販売中止、自主回収等を指導した。
ハーブから検出された指定薬物はJWH-122で、
合成カンナビノイドの一種であることから、
大麻に含まれるテトラカンナビノールと
類似の作用を有する可能性があると考えられているという。
同県では、当該製品を所持している場合は直ちに使用を中止し、
体調異常等が現れた場合は医療機関を受診するとともに、
最寄りの保健所{地域振興局健康福祉(環境)部}に
連絡するよう呼びかけている。
参考リンク
http://www.pref.niigata.lg.jp/iyaku/1337029325935.html
2012年05月18日
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