電力各社、夏の電力需要見通しを発表
東京電力、東北電力、中部電力、関西電力は、
平成24年度夏季の電力需要見通しについて発表した。
このうち、東京電力では、管内の全ての原子力発電所が
運転を停止している今季にあっても、現在実施している
新規電源設置工事の着実な推進等を鑑みた結果、7月に5,786万kW、
8月に5,771万kWの供給力を確保できる見通しとなった。
一方、電力需要については、昨年来から呼びかけを実施している
節電の効果等を踏まえ、平年並みの気温の場合で5,360万kW、
平成22年並みの猛暑の場合では5,520万kWと見通しており、
猛暑の場合でも、予備力250万kW程度、予備率4.5%程度で、
今夏は安定供給を確保できる見通しだという。
同社では消費者に対して、引き続き節電の実施を呼びかけている。
参考リンク
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
2012年05月18日
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