千葉で感染性胃腸炎が流行
千葉県袖ヶ浦市は、千葉県内及び君津木更津地区において、
感染性胃腸炎が流行しているとして、注意を呼びかけている。
感染性胃腸炎は本来、冬から春先を中心に流行し、
4月頃には患者数が減る傾向にあるが、
今年はなおも増加がみられており、注意が必要だという。
感染性胃腸炎の潜伏期間は通常1~2日で、症状は数時間から数日続き、
主な症状は、腹痛・おう吐・下痢など。
感染経路としては、汚染された食品を食べて感染する「経口感染」や、
患者の吐物や下痢便を処理する際にウイルスを吸い込む「飛まつ感染」、
ウイルスが付着したドアノブなどに触れて感染する「接触感染」などがある。
同市では、うがい、手洗いのほか、次亜塩素酸ナトリウムを使用した
殺菌などを推奨している。
参考リンク
http://www.city.sodegaura.chiba.jp/kakuka/shimin/kenkou/kannsennseiityouen.html
2012年05月16日
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