日本の言語教育、保護者は「グローバル化に対応してない」と認識
中学生向け英語教材の開発・販売を行っている株式会社エドベックは、
子どもを持つ全国の20代~40代の保護者約1000人のアンケート
モニターに対し、「小学校外国語活動に関する意識調査」を実施した。
「言語学習において、日本の教育制度はグローバル化に
対応していると思いますか」との問いに対して、87.3%の保護者が
「対応していない」と回答した。
また、2011年度から小学校で外国語活動(実質、英語活動)が
必修化されたことについて、「小学校での英語活動について、
不安に感じていることはどんなことですか」との問いにつては、
「日本人教師の指導レベル」との回答が最も多く、61.4%、
続いて、「英語を好きにさせてくれるかどうかの工夫
(生徒に合わせた授業の工夫)」が37.8%となった。
また、小学校の英語指導者の理想的な資質については、
「英語を好きにさせるよう努力ができる」、「子どもとの
コミュニケーション力」、「ネイティブに近い発音」といった回答が
上位となり、子どもの英語力向上に関して、保護者は、
指導する教師が英語の楽しさを教えるべきと考えていることが分かった。
参考リンク
http://www.teyl-j.org/
2012年05月14日
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