海外旅行の現地通貨使い残し 総額1兆3,252億円
株式会社トラベルジャーナルは、直近1年の間に海外旅行へ行った
全国の20~60代の男女に対し、インターネットを通じて
「海外旅行に関する調査」を実施し、結果を発表した。
この調査は、全国の海外旅行経験のある20~60代の
モニター男女計7,829名のうち、直近1年の間に海外旅行に行った
全国の20~60代の男女各100人 計1000人に対し、
2012年2月24日(金)~2月27日(月)の期間に
インターネットで行ったもの。
海外旅行で余った現地通過の使い道について聞いたところ、
「保管する」との回答が最も多く、全体の59%という結果となった。
さらに、自宅に眠る余剰外貨の平均は3万2,871円で、
同社で試算したところ、海外旅行で使いきれず、
そのまま放置されている現地通貨“タンス通貨”の総額は、
推計1兆3,252億2,673万3,159円にのぼるという結果となり、
政府主導での活用が検討されている銀行の休眠口座の
年間発生額882億円の約1.5倍となった。
また、「LCCを利用して海外旅行に行ってみたいですか」
との質問に対しては、「とても利用してみたい」が23%、
「利用してみたい」が46%で、LCCに多くの旅行者が
関心を寄せていることがわかった。
参考リンク
http://www.tjnet.co.jp/
2012年04月23日
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