男女別「離婚を考える理由」TOP5を発表
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営する
オーセンスグループ株式会社は、「弁護士ドットコム」の
利用データをもとに、男女別の『離婚を考える理由』TOP5を発表した。
この調査は、2010年4月1日から2012年3月31日までの2年間に
「弁護士ドットコム」に寄せられた離婚に関する相談データをもとに、
ユーザーが離婚を考える理由を独自に調査、集計したもの。
調査対象者は、離婚を希望しているが相手の同意を得られていない
ユーザーで、回答者の平均年齢:34歳。
離婚を考える理由として、男女ともに「家庭生活に非協力的」
という回答が男性48.1%、女性40.6%で、第1位となった。
女性では、「相手の暴力行為」との回答が、32.5%で第2位。
一方、男性の第2位は、「相手の浮気」で24.7%。
結果は、以下のとおり。
◆男性 TOP5
1位 48.1% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 24.7% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
3位 14.3% 相手の暴力行為。
4位 12.7% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位 0.2% 相手が失踪したなどで生死が不明。
◆女性 TOP5
1位 40.6% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
2位 32.5% 相手の暴力行為。
3位 20.9% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
4位 4.0% 相手が結婚関係の継続が難しい程、精神的に不安定なため。
5位 2.1% 相手が失踪したなどで生死が不明。
また、離婚にあたって慰謝料請求を考えているユーザーの男女別の
『離婚を考える理由』TOP5は、以下の結果となった。
◆男性 TOP5
1位 41.3% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
2位 23.9% 結婚相手との性格の不一致
3位 14.8% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
4位 14.0% 相手との性交渉が無い。
5位 6.0% 結婚相手の暴力行為。
◆女性 TOP5
1位 42.6% 相手の浮気。(性交渉に発展しているケースに限る)
2位 19.7% 家庭生活に非協力的。(「別居」「過度の借金」「生活費を払わない」など)
3位 17.1% 結婚相手の暴力行為。
4位 13.3% 結婚相手との性格の不一致。
5位 7.4% 相手との性交渉が無い。
厚生労働省の調べによると、2011年の離婚件数はおよそ23万5,000組で、
結婚した夫婦の3組に1組が離婚しているという。
参考リンク
http://www.authense.co.jp/press/detail/1714
2012年04月20日
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