JAL 燃油サーチャージ6月に値上げ
日本航空株式会社は、2012年6月から適用する「燃油特別付加運賃」
(通称「燃油サーチャージ」)の運賃額改定を本日国土交通省に
申請したと発表した。
同社では、原油の価格変動に合わせて、燃油サーチャージを
2ヶ月ごとに、直近2ヶ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。
2012年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は、
1バレルあたり134.29米ドル。
このため、2012年6月から7月に発券される航空券に適用される
燃油サーチャージを、現行の120ドル基準から130ドル基準に
値上げする方針。
行き先別では、韓国便が現行の2,200円から2,500円、
中国、台湾、香港便が6,000円から6,500円、
北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア便は、
23,500円から26,000円(すべて片道料金)に値上げとなる。
燃油サーチャージの適用期間は、2012年6月1日発券から7月31日
発券分まで。
大人・小児ともに同額が適用される。
参考リンク
http://press.jal.co.jp/ja/release/201204/002088.html
2012年04月13日
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