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マイナビ、企業に新卒採用意識調査、採用は回復傾向

就職情報サイト「マイナビ」を運営する株式会社マイナビが、

国内企業7,994社に対して行った、

「2013年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」の結果が発表された。

この調査は、企業の新卒採用に対する意識や採用活動全体の

動向を把握することを目的に、2001年から毎年実施されているもので、

今年は新卒採用実績のある国内の企業7,994社に対してFAXで

実施された。

有効回答数1,558件のうち、上場企業282社、非上場企業は1,276社。

このうち、2013年に大学、専門学校などを卒業する新卒者の

採用予定数について、「大学（文系）新卒者の採用を減らす」

と答えた企業は6.5％（前年8.4％）、「大学（理系）新卒者の

採用を減らす」と答えた企業は5.7％（前年6.9％）で、

いずれも前年を下回っており、企業の新卒者の採用に対する意識は

回復傾向にあるという結果となった。

新卒採用を実施する理由として最も多かったのは、

「組織の存続と強化（活性化）」で72.8％、

次に「年齢など人員構成の適正化60.6％、

「将来の幹部候補・コア人材の確保」58.3％と続いた。

また、「今期の新卒採用におけるソーシャルメディア

（Facebook、twitter等）に対する関心」については、

「検討したが利用していない」と答えた企業が39.2％、

「そそもそも関心がない」が35.8％で、「今期既に利用している」

と答えた企業は8.7％という結果となった。

参考リンク

http://www.mynavi.jp/news/2012/04/2013_5.html

2012年04月03日