9月の消費者態度指数、前月比1.6ポイント上昇の38.6
内閣府が11日発表した9月の消費動向調査によると、消費者の購買意欲を示す一般世帯の消費者態度指数は前月比1.6ポイント上昇の38.6だった。前回を上回るのは2カ月ぶり。前年同月と比べると2.4ポイント低下した。
内閣府は消費者心理の基調判断を「依然として厳しいものの、持ち直し傾向にある」から「持ち直している」に上方修正した。
態度指数は消費者の「暮らし向き」など4項目について今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、指数化したもの。全員が「良くなる」と回答すれば100に、「悪くなる」ならゼロになる。
2011年10月11日 日本経済新聞
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