米ネットユーザー、Facebookに1カ月で535億分間滞在――Nielsen調査
米ネットユーザーが2011年5月に米Facebookに滞在した時間は535億分(約102年間)で、米Yahoo!や米Googleを大きく引き離した――。米調査会社Nielsen Companyは9月12日(現地時間)、ソーシャルメディアに関する調査結果を発表した。
ネットサービス全般での5月の滞在時間ランキングでは、2位がYahoo!(172億分)、3位がGoogle(125億分)だった。
サービスの滞在時間の割合をカテゴリ別で見ると、ソーシャルメディア(ブログを含む)が最も多く、22.5%だった。2位のゲーム(9.8%)の2倍以上になる。3位は電子メール(7.6%)、4位はポータル(4.5%)だった。ソーシャルメディア(ブログを含む)のみの滞在時間ランキングでは、圧倒的首位のFacebookに次ぐ2位はGoogleのBlogger、3位は米Tumblr、4位は米Twitter、5位は米LinkedInだった。
80%のアクティブなインターネットユーザーがソーシャルメディアを利用しており、ソーシャルメディアユーザーの40%はモバイル端末からアクセスしているという。また、ソーシャルメディアユーザーの70%がオンラインショッピングを行っており、これはインターネットユーザー全体の平均よりも12%多い。
2011年09月13日 ITメディア
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