月次顧問とはなんですか？

月次顧問とは、言葉だけで表すと非常に範囲の広い内容ですが、
Ｔ－ＳＨＩＥＮでは、税理士事務所が顧問先の税務相談に随時対応することをいいます。

税務や会計のことについて相談したいことや教えてほしいことがあった場合、
都度、相談料を払って時間単位で従量課金されてしまうと
高くつくことがあります。

そのため、月次顧問として税理士と契約することで、
いつでも相談にのってもらえるようになります。

税理士事務所によっては、毎月の訪問や、記帳代行、試算表を提出すること、資金繰りの相談やアドバイスなどをひっくるめて「月次顧問」として表す場合があるので、
注意が必要です。

また、「月次顧問」と「税務会計業務」を分けて考え
「顧問料無料」と表示して、「税務会計業務」を外注費として請求する税理士事務所もいます。

ですから「顧問」という言葉だけで、
全ての税理士が同じように仕事をしているわけではないことを
理解しておく必要があります。

でも、経営者であれば税務会計のことを
いつでも相談できる人がいるようにしたいですね。

とくに新しく会社を設立された方や事業を始められた方は、
おのずと相談する回数は多いので、
月次顧問は依頼するべきと思います。

月次顧問の内容について税理士事務所を比較したいということであれば、
Ｔ－ＳＨＩＥＮ「匿名見積ツール」がおススメです。

使ってみると分かりますが、
税理士によって、「顧問」という概念が違うのがよく分かります。

2011年08月11日