取引にあたって米国の口座が必要になり、口座を借りて売買を行っている。 その場合に何か問題が生じるのでしょうか?
税務上では特に問題は発生しないが、法律的に問題があります。
口座を貸している方から見た場合、
口座への入金が税務上売上として計上されるので、
税務調査時に説明できるようにしなければいけません。
税務署は、金融機関に入り、法人の通帳を調査します。
税法上の考え方として実質課税の原則という考えがあります。
これは、名義や法形式にとらわれず、経済的な実質に従って
課税を行おうとするものです。
2019年11月15日
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