顧問税理士を解約したいが、長い付き合いなので気まずいです。 何か良い方法はありませんか?
T-SHIENにも税理士と長い付き合いのため、断り辛いというお話しを頂きます。
料金を安くなるから税理士を変更すること自体は、
頻繁にあることですし、顧問税理士様も何度かご経験があるかと存じます。
じつは、それぐらい今ではあたりまえになってきています。
それも税理士法の改正により、定められていた顧問報酬の規程が撤廃になり、
今は自由市場のように税理士ごとに料金体系も変わっています。
料金が負担になっているのであれば、
安くするのが当然です。
それほど、失礼にはあたりません。
そこをご理解頂けないような税理士であれば少々問題ですが・・・
しかし、やはり付き合いが長いと断り辛いこともあるかと存じます。
解約理由として、一番多い断り方が
「知人(親戚)が税理士になったので依頼する」といった断り方です。
しかし、解約においてご注意頂きたい点といたしましては、「顧問契約書」です。
現顧問税理士様と顧問契約書は締結されていらっしゃいますでしょうか?
締結されていらっしゃるのであれば、「解約条項」をご確認ください。
解約に関する方法が記載されてあるはずです。
契約書を締結せず、口頭契約の場合は、とくに約束をしていなければ、
即時解約ができます。
メールでも構いませんので、解約する旨の通知をする。
もしくは、「解約通知書」などの書面を提示する方法でございます。
インターネットで「解約通知書」と検索すると
色々なテンプレートがでてきますよ。
いきなり解約の話になってしまいましたが、
長い付き合いだからこそ、ちゃんと言いたいことは言いましょう。
いきなり解約すると言われたら誰だって「なんで?」って
なるでしょうから。
そういったことにもT-SHIEN「匿名見積ツール」をご活用ください。
2011年08月09日
最適な税理士が見つかる!
T-SHIEN税理士マッチング
依頼したい税理士業務と希望金額を入力し、匿名で全国の税理士事務所から見積を集めることができるシステムです。送られてきた見積の中から、最適な税理士を選ぶことができます。