相続・贈与に関する税制-Q&A-
Q:ワープロによる作成や、映像・音声をDVDなどに記録して残すなどの方法も正式な遺言として認められますか?
A: 遺言は書面(公正証書・自筆証書)以外による記録については一切認められないことが、法律で定められています。
ワープロで作成した遺言書についてはすべて無効となります。
また、映像・音声ソフト(DVD、ビデオテープ、カセットテープなど)による遺言についても、法的には無効となります。
被相続人本人の口から発せられた遺言の内容だということが映像や音声から明らかであっても、正式な遺言としては認められません。
◆ じっくり検討してみませんか?
あなたの会社には、もっと良い事業承継の方法があるかもしれません。 »承継方法を比較する:承継方法の3つの選択肢