
質問2 税理士と会計士の違いは何ですか?

税理士と会計士の違いは何ですか?

税理士(税務に関する専門家)と公認会計士(監査及び会計の専門家)では、無償独占⾏為(業務)が違います。
税理士の無償独占⾏為(業務)は、「税務相談」「税務書類作成」「税務代理」で、公認会計士の無償独占⾏為(業務)は「監査」になります。
監査とは、企業から学校法人、公益法人など幅広い対象について、独立した立場から監査意見を表明し、財務情報の信頼性を担保します。
「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。」(公認会計士法 第1条より)