東南アジアの女性、メイクのお手本は日本より韓国
株式会社博報堂は、アジア14都市の女性のメイク・スキンケアなどの
美容意識について分析した結果を発表した。
対象都市は、<東アジア>北京、上海、広州、ソウル、台北、香港
<東南アジア>バンコク、クアラルンプール、マニラ、ホーチミン、
ジャカルタ、シンガポール<インド>デリー、ムンバイ。
「スキンケア品」(洗顔料はのぞく)と「メイクアップ品」の
使用率をみると、香港、台北、ソウル、中国3都市などの
東アジア都市ではスキンケア品の使用率が94.6%で、
メイクアップ品の使用率71.4%に比べて高いという結果となった。
一方、東南アジアやインドの2都市ではメイクアップ品の
使用率が87.4%とスキンケア品73.6%を上回っており、
中国3都市を含む東アジアの都市はスキンケア志向、
東南アジアやインドはメイクアップ志向と同社では分析している。
また、「メイク・ファッションについてどの国から影響を受けているか」
をみてみると、香港・台北では「日本」の存在感が高い一方で、
東南アジアでは「韓国」と「欧米」の影響が強く、
なかでも15~29歳という若年層でみると「韓国」をあげる人が
多くなっているという。
中国3都市でも、広州は「日本」「韓国」が同程度だが、
上海・北京では「韓国」のメイク・ファッションの人気が高く、
15~29歳でその傾向が強まるのも東南アジアと同様だった。
参考リンク
http://www.hakuhodo.co.jp/
2012年11月20日
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